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歴史を記した看板

周囲は急な斜面に杉が生い茂る

 

源太寺跡(げんたじあと)

所在地
大仙市太田町太田真木付近
情報

・真木渓谷に向かう林道に入ってすぐ、右手に見えてくるのが「源太寺跡」の看板です。その名の通り、かつて源太寺という寺があった場所ではありますが当時の遺構などは残念ながら残っていません。

・立てられた看板によればかつての寺跡に姥杉が残っているとのことです。

・付近には山仕事に来た人々が行き帰りでのどを潤したという「力水」と

いう名の湧き水が残っています!

 

▼歴史:昔、真木沢口の上真栄という高僧が谷を隔てた大森山の中腹を山居としていました。後三年の役で八幡太郎義家(源義家)がこの地を訪れた際、山居に夜更けに到着し、門を叩きましたが開かなかったので「叩けども寝入りの深き御僧かな」と書いてその場を去りました。翌朝それを知った真栄は義家を追ってその非礼を詫び、日夜義家の戦勝を祈願したそうです。後三年の役平定後、その功績により八幡太郎義家の名から2文字を賜し源太寺の名が与えられました。源太寺は後にこの地に移り、その後さらに角館へと移りました。当時を偲ぶものとして、寺跡に「姥杉」の巨木が残っています。

参考文献:現場立て札

その他

●ロケーションマップ5C(太田エリア)

地図
大仙市太田町太田真木付近(Googleマップ)